2012年11月11日
2011年05月11日
【宇宙戦艦更新】バルコム艦とボラー連邦艦隊
宇宙戦艦ヤマトVに出てくるボラー連邦の宇宙艦隊群。大元はだいぶ昔に
描いたものですが、久々に眺めているうちにちょっと描き直してみようかと
余計な気をおこしたのが始まり。気がつけばほぼ全面的に描き直しと新作に
等しい手間暇が。しかしまあトータルではそれほど時間は掛からなかったので
良しとします。
2011年04月15日
【宇宙戦艦更新】グロブノール防衛戦
色々あるうちにまたしても描き上げるまでに時間がかかってしまいましたが
やっと仕上がりました。そういえば戦闘真っ最中の絵は珍しいかも、いや
ひょっとかして初めてだったとか?
もう一月以上経ってしまいましたが私も会社で地震に遭いました。これと
いった被害はありませんでしたが、まず当日は交通機関が殆ど止まってしまい
自宅に帰る事を半ば諦めかけましたが、夜になって家近くまで動き出した路線が
あったので何とか夜半過ぎに帰宅しました。
しかしそれから今度は原発事故が収束つかなくなるという予想だにしなかった
展開のおかげでしばらくは計画停電やら放射能騒ぎやらで仕事にも生活にも
支障が出まくりです。
もちろん被災地の方々が一番大変ですが、恐らくは被災しなかった人々にも
これから様々な影響が出てくるのではないかと思います。特に震災と原発事故
が引き起こした多くの物不足は場合によっては日本の将来の姿を変えてしまう
かも知れません。願わくばどのような波が来ようとも皆が無事乗り切らん事を。
2011年01月10日
【宇宙戦艦更新】星間機動艦隊基地バトリアス級
遅まきながら2011年明けましておめでとうございます。昨年以来公私ともに
厳しい情勢が続いておりますが、今年は何とか乗り切っていきたいものです。
久々に新作UPですが実はコレは昨年夏から延々と描き続けてたモノです。
超大型の宇宙船という事でそれなりにボリュームはありましたが、その他にも
作業の不手際、本業の多忙、身体の不調などが重なってようやく陽の目を
見たものです。仕方ない部分もあったとはいえ、ちょっと時間がかかり過ぎ
ではあるので反省しないといけません。
大分落ち着いてはきましたがSPACEBATTLESHIPヤマトも興行はそれなりに
好調だったようでまずは一安心といったところでしょうか。応援イラストや
感想もじっくり書きたいところではありますが、なかなかそうもしていられ
ないのが残念ではあります。
それでは本年も宜しくお願い申し上げます。
2010年11月08日
西崎義展氏に思う事
最初の訃報を聞いた時は「嗚呼、最期まで何て我儘な人だろう」と
思いました。小笠原の海での転落死。しかも乗ってた船の名前が
"YAMATO"。
西崎プロデューサーは良くも悪くも一時代を築いた人でありました。
近年は特に悪い面で話題になる事が多かったように思います。
そのためかは知りませんが、彼の事を直接関係もなく何かにつけ
揶揄する人も少なからずいます。
私は別に氏の行ってきた事を全て肯定する訳ではありません。ただ
氏の功績、「宇宙戦艦ヤマト」を始めとする多くの作品を世に送り出した
一人であるという事実は疑いようのない事です。ヤマトに憧れ、そして
いつしか絵を描くという仕事で社会に出て、そしてオリジナルの作品を
世に送り出す事がどれだけ大変な事かを少なからず学んできた身には
その事の価値がよく判ります。
氏を非難する事は簡単ですが、ではお前はどうなのか?と。氏に
何かしらの事が言える事を今までしてきたのか?と思うと、何も
言えた義理ではありません。そもそも仕事上のトラブルは当事者同士の
問題、法に触れる問題は本人自身の問題ですから。
昨年の宇宙戦艦ヤマト復活篇にしても、己の自業自得はあるとは言え、
あれだけの不利な状況を覆して劇場映画を作り上げられる者が果たして
他にいるでしょうか。私は氏のそういう部分だけは今後も評価します。
先日イラコンの賞品で頂いたノートPC、形見分けと思って大事にします。
長い間お疲れ様でした。
思いました。小笠原の海での転落死。しかも乗ってた船の名前が
"YAMATO"。
西崎プロデューサーは良くも悪くも一時代を築いた人でありました。
近年は特に悪い面で話題になる事が多かったように思います。
そのためかは知りませんが、彼の事を直接関係もなく何かにつけ
揶揄する人も少なからずいます。
私は別に氏の行ってきた事を全て肯定する訳ではありません。ただ
氏の功績、「宇宙戦艦ヤマト」を始めとする多くの作品を世に送り出した
一人であるという事実は疑いようのない事です。ヤマトに憧れ、そして
いつしか絵を描くという仕事で社会に出て、そしてオリジナルの作品を
世に送り出す事がどれだけ大変な事かを少なからず学んできた身には
その事の価値がよく判ります。
氏を非難する事は簡単ですが、ではお前はどうなのか?と。氏に
何かしらの事が言える事を今までしてきたのか?と思うと、何も
言えた義理ではありません。そもそも仕事上のトラブルは当事者同士の
問題、法に触れる問題は本人自身の問題ですから。
昨年の宇宙戦艦ヤマト復活篇にしても、己の自業自得はあるとは言え、
あれだけの不利な状況を覆して劇場映画を作り上げられる者が果たして
他にいるでしょうか。私は氏のそういう部分だけは今後も評価します。
先日イラコンの賞品で頂いたノートPC、形見分けと思って大事にします。
長い間お疲れ様でした。